各ブロックの活動報告

2025 日本カトリック児童施設協会関東ブロック職員研修会報告

テーマ「子どもたちとの生活の中にあるカトリックらしさとは」

2025年度の関東ブロック職員研修会が、10月6日(月)に東京都清瀬市のベトレヘム学園およびナザレットの家を会場に開催され、関東各地より52名の職員が参加しました。

今年は戦後80年の節目にあたります。全国各地の児童福祉施設の多くがいわゆる戦災孤児を何とか助けたいという創立者の熱意によって戦後の混乱期に立ち上げられました。近年、様々なカトリック施設において設立母体である修道会の会員の減少により、シスターや修道士、司祭の姿が見えなくなり、法人および施設の理念をどのように継承し、生かしていくかということを耳にすることが多くなったように思います。 今年度の関東ブロック職員研修会を企画するにあたって、こうした課題について取り扱うことが大事であるという話になり、テーマを「子どもたちとの生活の中にあるカトリックらしさとは」といたしました。

午前中は、まず今回の研修担当である東京都内の乳児院および児童養護施設からの実践報告として、ナザレットの家の青柳施設長と東京サレジオ学園の杉山統括寮長より「生活の中にあるカトリックらしさ」をキーワードに、それぞれの現場での実践や大切にされていることについてのお話を聞きました。実践報告に続いて、数名ずつのグループに分かれて参加者の意見交換が行われました。その後の昼食はディスカッションを行った同じグループで取ることで交流の機会ともなりました。

午後からは午前中のグループディスカッションの内容を共有した後、研修会場でもあるナザレットの家(乳児院)とベトレヘム学園(児童養護施設)の施設見学を行いました。研修会の締めくくりとして、隣接するカトリック秋津教会の聖堂をお借りして参加者一同でミサを捧げ、カトリック教会における「希望の年」である25年に一度の聖年に際して、共に祈るひとときを持ちました。

参加者による事後アンケートから寄せられた意見・感想をとおして今回の研修会が良い学び、交流の機会となったのではないかと感じています。関係者の皆様にはあらためて御礼申し上げます。

(関東ブロック長 田村寛)

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